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乳酸菌が働くワケ

腸内には乳酸菌の他にも数多くの菌がいて、その数は数百種、数兆個ともいわれています。
腸は第2の脳とも言われていて、脳や脊髄からの指令がなくとも反射を起こさせる内在性神経系を持っている唯一の臓器です。
赤ちゃんがお腹の中で育つとき、一番最初に作られる臓器が心臓でも脳でもなく腸なのは知っていますか?

そのくらい、私たちにとって腸はとても重要な臓器だという事。
また、精神の安定のために必要な物質セロトニンは脳と腸で作られ、別々に体に作用しストレスから私たちを守ってくれています。
私たちの心と体の健康に大きく影響している腸内環境を、赤ちゃんの頃から私たちの体の中に住んでいて、守ってくれている乳酸菌。

腸内の菌はその働きから大きく善玉菌と悪玉菌に分けられ、その善玉菌を代表する菌である乳酸菌は炭水化物から乳酸をつくり、悪玉菌と戦ったり腸内を刺激し活動を活発にしたりします。
腸内の善玉菌と悪玉菌の割合によって、腸内環境の善し悪しが決まってくるのです。
逆に悪玉菌はタンパク質を腐敗させ発がん性物質や有害物質をつくり、それらが腸から体中に運ばれてしまうため体の至る部分に炎症を起こします。
体にとって重要な役割をしている腸を強力に守っている乳酸菌だから、私たちの体の様々な不快な症状を解決する糸口となるのですね。
乳酸菌が含まれている食品はこちらにも載っているように、私たちが普段から口にしている味噌や納豆などの発酵食品です。
乳酸菌というとヨーグルトをイメージする人がいますが、ヨーグルト以外にも発酵食品であれば乳酸菌を含んでいますので毎日の食事から手軽に摂取していきましょう。

こちらには乳酸菌を摂取する際の注意点が載っています。
飲むタイミングによっては胃酸で死滅してしまうし、過剰摂取もお腹を下す原因になります。