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生きて腸に届く乳酸菌ってどんなもの?

乳酸菌摂取を目的としている様々な商品には「生きて腸に届く」というフレーズが定着してきていますが、種類がありすぎて、どれを選べばいいのか悩んでしまいます。
生きたまま腸に届く乳酸菌をヨーグルトで一部例にあげると、森永ビヒダスヨーグルトの「BB536」はヒト由来のビフィズス菌で生菌性が高いこと、ヤクルトソフール「乳酸菌シロタ株」はガゼイ菌でこちらも生きて腸に届くことをうたっています。
この「BB536」、「乳酸菌シロタ株」とは、乳酸菌の種類というよりは、それぞれの商品名としてとらえるとわかりやすいかもしれません。

それぞれの商品に記載の乳酸菌の名前は「菌株」を示しており、菌株は人の名前にあたるもので、唯一無二のものです。
製造者が自由に命名していいことになっていて、通称に言い換えられている場合もあるので調べていくと少々ややこしい場合もあります。
現在250種類以上が正式に乳酸菌として認められていますが、それぞれの研究機関や分離者によって菌株があり、少し雑に言ってしまうと、現在ヨーグルトだけでも7500種類以上もあり、メーカーの数だけそれぞれ微妙に働きの違う乳酸菌があると考えるといいかと思います。

さて、乳酸菌が生きて腸に届いたからといって、その後住み続けることができるかどうかは否定的な意見の方が少々優勢のようですが、漬け物や納豆に含まれる乳酸菌も厳しい環境で生き残ることができ、より生菌性が高いとも言われています。
どの菌が確実に腸まで生き延びる数が多いかは、腸内の状態は人それぞれ違いますし一概に言うことができません。
日々進化している乳酸菌の研究に目をむけつつ、自分の腸内菌と相性の良い商品を見つけていくのが良いでしょう。

こちらには乳酸菌の代表的なはたらきである整腸作用について詳しく解説されているサイトがあります。
腸内環境を整えることは、便秘解消や美肌効果、病気の予防などにも繋がりますので、いつも腸内環境を整えておきましょう。
乳酸菌の働き方の仕組みについても参考にご覧ください。